”ライバー”の力で被災地支援！～能登半島地震復興支援プロジェクト～

ストーリー

石川県能登地方で発生した震度7の地震により、多くの方々が被災しました。特に能登半島は甚大な被害を受け、未だ復旧の見通しは立っていません。
株式会社ハイブリッドバンクは、発災より緊急支援に我々もその一環として、能登半島復興支援をライバー達と行うことを決意しました。
能登半島被災地へ応援メッセージを届けよう！アイドルグループ「All de made(オールドメイド)」が応援メッセージを直接届けます！

メッセージ

「#能登のために」

ライバー（インフルエンサー）の拡散力を活用し、地域の飲食店やサロンなどの集客支援を行っている大阪のタレントマネジメント会社、株式会社ハイブリッドバンクが今回、そのスキームを、能登半島地震の被災地のために活用し支援するプロジェクトです。

はじめに

株式会社ハイブリッドバンクは、大阪を拠点に活動するモデルやライバーの支援事業を行っています。

今回、プロジェクトの活動をしようとしたきっかけは、ハイブリッバンク代表自身も商店街で飲食店を経営し、「小さなお店」の苦しさ大変さを経験しております。月間売上6000万円販売するモデルやライバーの支援を通じて、その販売力と拡散力で震災地に直接貢献したい気持ちが強くなりました。

ライバーのチカラで被災地を元気にする

ことを目標に、本プロジェクトを立ち上げました。

能登半島は、2024年1月1日の地震で大きな被害を受けた。被災地の復旧はまだ見通しが立っていないが、国土交通省の公式WebサイトやSNSを通じて、その深刻な状況が伝えられていました。

能登半島の商店街
地震被害で再び立ち上がれず

2024年2月23日～24日、株式会社ハイブリッドバンクの関係者が現地を訪れた。その時の現状は、金沢を超えた能登半島の道路が荒廃し、アスファルトが割れたり、道が歪んだりしていた。地震により地域によっては最高３メートル隆起し、液状化現象や住宅・車庫の傾斜が見られた。住民は「いたるところが傾いており、どこが水平なのかわからない」と述べ、地震から２カ月が経っても商店街への客足が戻らず、被災による経済的負担に悩む声が漏れた。

商店街の店主たちは、避難のために離れ離れになり、連絡が取れない状況にあり、「みんなに戻ってきてほしい」と願いつつも、「経済的な負担を掛けることになり、商店街の再建を言うのは申し訳ない」と葛藤していた。能登半島にある商店街は、平成19年の地震に続き、再び大きな被害を受け、「前回よりも復興が難しい」との声があがっている。

商店街は中心部に位置し、和菓子店や衣料品店など約40店舗が並ぶ約500メートルのエリアだ。今回の地震では、複数の店舗が崩れ落ちるなど大きな被害を受けた。この商店街は17年前の平成19年3月の地震でも多くの店舗が被害を受け、その後、復興の一環として電柱の地中化などの取り組みが行われてきたが、再び立ち上がる道は険しい。